業務用スマートフォン端末の紛失について
【お詫びとご報告】
このたび、当院において業務用途で使用しているスマートフォン端末を紛失する事案が発生いたしました。患者様およびそのご家族、関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をお掛けすることになり、深くお詫び申し上げます。
現在において、情報の外部流出や不正利用は確認されておりません。しかしながら、当該端末内に一部の個人情報が保存されている可能性を完全に否定できないことから、以下のとおりご報告いたします。個人情報を扱う端末の管理に不備があったことを深く受け止め、引き続き端末の捜索を行うとともに、管理体制の見直しを行い、再発防止に努めてまいります。
【1.経緯】
2026年1月6日(火)、急性期病棟で使用している業務用スマートフォン端末1台の所在が確認できないことが判明し、現場にて捜索を行っておりましたが発見に至りませんでした。6月1日(月)に紛失の可能性がある事案として報告を受け、現在に至るまで捜索を継続しておりますが、発見に至っておりません。
なお、当該端末は業務システムを利用するための専用端末として運用しており、SIMカードは搭載しておらず、インターネットへ接続できない院内限定のWi-Fi環境でのみ利用しております。そのため、外部のインターネットとは遮断されたクローズド環境専用端末のため、ネットワークを介した外部への情報流出や、遠隔でのロック・データ消去は行えない状態となっております。
【2.端末に保存されているおそれがある個人情報】
当該端末はシステムアプリ内のみで業務を完結させ、端末本体には個人情報が残らない仕様(運用ルール)としております。しかしながら、誤操作などによる意図せず行われた「写真撮影」や「システム画面のスクリーンショット」のデータが端末内に保存されている可能性を完全に否定できないため、以下の情報が保存されているおそれがございます。
・業務システム上に表示される個人情報(患者氏名、性別、生年月日等)
・入院中の患者様のお姿が映り込んだ画像データ
【3.対応】
紛失発覚後、個人情報保護法に基づき、個人情報保護委員会へ報告いたしました。
あわせて、当該端末の業務システム利用権限の停止、院内の端末管理状況を点検し、現時点で確認された範囲では同様の事例は認められておりません。
【4.再発防止策】
今後は、個人情報を取り扱う全職員に対する教育・研修を改めて徹底するとともに、診療で使用する携帯端末の定期確認の実施、技術的対策の検討(遠隔ロック等が行える環境の整備)を行い、同様の事案を発生させないよう、再発防止に努めてまいります。
【5.お問い合わせ先】
本件に関するご質問やご不安な点がありましたら、下記までお問い合わせください。
病院代表 0172-28-8220
医事課 (受付時間 8:30~17:15 / 土日祝日を除く)
一般財団法人 黎明郷
弘前脳卒中・リハビリテーションセンター
病院長 萩井 譲士